日本初の展示会!クラーナハの描くヒロインにドキドキ。クラーナハ展 ―500年後の誘惑

http://www.nmao.go.jp/exhibition/2017/vienna.html

日本初の展示会!クラーナハの描くヒロインにドキドキ。クラーナハ展 ―500年後の誘惑

国立国際美術館でクラーナハ展が4月16日(日)まで開催されている。

ドイツ・ルネサンスを代表する芸術家、ルカス・クラーナハ(父、1472-1553年)。ヴィッテンベルクの宮廷画家として50年近くにわたり活動していたほか、事業でもクラーナハは大型の工房を開設し効率的な制作環境を整え絵画の大量生産を行うといった先駆的なビジネス感覚を兼ね備えていた。

クラーナハの作品はユディトやサロメ、ヴィーナスやルクレティアなどの物語上のヒロインたちを、妖艶な表情、細身の体型の裸体画で表現し、その裸体には本来体を隠す役割であるヴェールや衣を透明に描き、観る者の視線をそこに誘導させエロシズムを醸し出している。そんなクラーナハの描く作品は、時代を超えて人々を魅了してきた。

1517年に開始された宗教改革から、ちょうど500年を数える2016-17年に開催されるこの展覧会はなんと日本では初となる。クラーナハの芸術家としての全貌を明らかにすると同時に、死後や近現代における影響にも迫る。クラーナハの絵画が時を超えて放つ「誘惑」を体感する、またとない場となるはず。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

EVENT DATA

クラーナハ展 ―500年後の誘惑

期 間 2017年1月28日(土)~2017年4月16日(日)
場 所 国立国際美術館
(大阪府大阪市北区中之島4-2-55)
金 額 一般 1600円

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