日用品に宿る日本の美と手仕事。その価値を発信した民藝運動の軌跡を辿る。

http://www.muji.com/jp/events/5116/

日用品に宿る日本の美と手仕事。その価値を発信した民藝運動の軌跡を辿る。

東京・有楽町のATELIER MUJI で民藝運動をテーマにしたイベント『民藝運動フィルムアーカイブ 名も無き美を求めて1934-2017』展が開催される。

美術品ではなく、庶民が日常的に扱う日用品に日本の美と手仕事を見いだし、世界にその価値を知らしめた民藝運動。

そのメンバーの1人バーナード・リーチが、1934~35年にかけて来日し、当時貴重であった16ミリの機材で自ら撮影したフィルムが長らく氏の自宅に眠っていた。

柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎など民藝運動を起こしたメンバーの姿や、当時の日本各地のものづくりの現場やさまざまな風土、風景がそこにはあった。

カナダ人映像作家のマーティ・グロスがその存在にたどり着き、晩年、フィルムを譲り受け、劣化したフィルムをデジタル化し、撮影された内容を確認しながら、民藝をテーマにした映像作品の製作や、日本に眠っている映像資料を掘り起こす活動を続けてきた。

このイベントでは、先人達が残してくれた貴重なフィルムから、未来へつながるものづくりや暮らしのヒントを探る。

<関連イベント>
2月2日(木)
トークイベント「民藝運動と日本民藝館」
日本民藝館から杉山学芸部長を迎え、民藝の父と呼ばれる柳宗悦や、ともに民藝運動を興した濱田庄司、河井寛次郎、そしてバーナード・リーチの仕事と民藝運動について話す。

3月23日(木)
トークイベント「民藝フィルムアーカイブが未来に遺すもの」
プロデューサー兼監督であるマーティ・グロスが、バーナード・リーチ撮影(1934~35年)のフィルムや修復・編集作業などについて、映像を参照しながら解説する。

EVENT DATA

民藝運動フィルムアーカイブ 名も無き美を求めて1934-2017』展

期 間 2017年1月27日(金)~3月26日(日)
場 所 無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
(東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2F)
金 額 入場無料

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