男の中の男になるために宝木を目指して「福男」を勝ち取れ!

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男の中の男になるために宝木を目指して「福男」を勝ち取れ!

岡山県岡山市にある西大寺では、毎年2月に「西大寺会陽のはだか祭り」が行われます。

今年度は2017年2月18日に開催されます。日本の「三大奇祭」(他に秋田県の「なまはげ柴灯祭り」、山梨県の「吉田の火祭り」)の1つです。名前の通り、はだかにふんどしを締めた男たちが、祭りを盛り上げます。

「会陽」とは、仏教のお祭りで、他のお寺でも行われます。新年を平穏に過ごせるようにと祈ったり、前年の反省をしたりします。本来は、魔除けのために「護符」を信者に配ります。しかし、西大寺では歴史のなかで、「護符」が「宝木」に変わりました。

西大寺会陽はだか祭りの由来は室町時代まで遡り、その頃、西大寺の周りはたくさんの人が住んでいました。「会陽」になると、たくさんの参拝者が「護符」をいただきたく、西大寺に殺到していました。とても多くの人だったので。護符が足りず、僧侶の忠阿は仕方なく参拝者の頭上に護符を投げたのです。

すると、参拝者は、どうしても護符が欲しくて、衣服が邪魔になり取り払って護符を奪い始めたのが、西大寺会陽が今日のようになった始まりです。テレビなどでもよく流れていますがこの祭りは福男を決めます。毎年約9000人もの裸男たちが集まり、2本の宝木を求めます。宝木を手に入れた男は「福男」と呼ばれ、福を得られると言われています。

グループで力を合わせる場合は、体を鍛えるだけでなく、宝木を持っている仲間が股の間をくぐりながら通れるようになど練習をします。宝木を持って仁王門までたどり着いた人(グループ)がその年の「福男」になります。宝木はお香で薫きしめられ、落ち着くいい香りがします。

また、大人の部のはだか祭りの前に「少年はだか祭り」も行われ、子供たちによる宝筒などの争奪戦も行われるので子供もこの祭りに参加することが出来ます。 男性の方しか参加できませんが福男を目指してみてはどうですか?

EVENT DATA

西大寺会陽(せいだいじえよう)はだか祭り

期 間 2017/02/18(土)
場 所 高野山真言宗別格本山 金陵山西大寺
(岡山市東区西大寺中3-8-8)
金 額 観覧無料
※有料観覧席もあり
座席指定の椅子席(5,000円)
立見席(1000円/500円)