90年代の少女たちの倦怠感「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」

『へルタースケルター』祥伝社フィールコミックス ©岡崎京子

90年代の少女たちの倦怠感「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」

1980年〜1990年代、都市に生きる少女たちの日常を描いた漫画『pink』『リバーズ・エッジ』『へルタースケルター』などで知られる漫画家・岡崎京子。彼女は時代の空気を切り取り、高度資本主義下における女性の欲望や不安を描き続け、当時の若者に強い影響を与えた。その後、彼女は1996年に不慮の事故に合い、現在は活動を休止しているが、その影響は大きく、未刊作品や復刊、2012年には「ヘルタースケルター」が実写映画化されている。

当時から岡崎の活動はマンガ雑誌にとどまらず、「平凡パンチ」「CUTiE」など週刊誌、ファッション誌を舞台に次々に作品を発表して人気を集めている。

東京・世田谷文学館で話題を集めた「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」が、いよいよ関西へ。彼女が見つめた時代とその行方を、300点以上の原稿・原画をはじめ、学生時代のイラストやスケッチ、掲載誌などの関連資料を展示する。

EVENT DATA

岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ

期 間 7月30日(土) 〜 9月11日(日)
場 所 伊丹市立美術館
(兵庫県伊丹市宮ノ前)
金 額 一般 800円
大高生450円
中小生 150円

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