ダヴィンチVSミケランジェロ バトルオブルネッサンス in 岐阜

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ダヴィンチVSミケランジェロ バトルオブルネッサンス in 岐阜

世界一有名な芸術家といえば誰だと思いますか?

この問いに、様々な答えが返ってくると思うが、おそらく最も多いアンサーは、“レオナルルド・ダ・ヴィンチ”だろう。世界一有名な絵画“モナリザ”をはじめ、“最後の晩餐”や“岩窟の聖母”など数々の名画を残し、さらにその才能は絵画だけにとどまらず、数学、生物学、解剖学、天文学、地質学、物理学、力学など様々な分野で功績を残した。

そして、そのレオナルド・ダ・ヴィンチのライバルと称されるのが“ミケランジェロ”だろう。誰もが知っている彫刻“ダビデ像”をはじめ“最後の審判”など、こちらも数々の芸術作品を生み出した。

この2人の作品が同時に楽しめるイベントが、岐阜県で開催されている。『特別展 レオナルド×ミケランジェロ展』である。教科書でしか見たことがないこの2人の作品が見られる、またとない機会だ!

ダヴィンチ&ミケランジェロが夢の共演!

実はこの2人、ルネサンス後期、同時期にイタリアで活躍した芸術家。当時からお互い意識しあい、その才能を激しくぶつけ合ったというが、相当仲が悪かったという。レオナルド・ダ・ヴィンチは、彫刻を重視するミケランジェロを意識して、「絵画論」を記し、絵画は詩や音楽や彫刻などいっさいの芸術や学問に勝る最高の芸術だと主張。これに対し、ミケランジェロは、レオナルドの絵画について、「あのくらいのものなら私の下男でももっとうまく描いたでしょう」と語り、他にもこのような舌戦を幾度となく繰り広げたと言う。

死してなお、犬猿の仲?

そんな2人の作風を、『それぞれ比較して見ていこう』というのが、この特別展のテーマ。死して500年以上経った今でも、何者かの手によって2人は対立させられているのだ。

その比較の仕方もニクイ!

この特別展で比較するのは、この2人の“芸術家としての力量”なんだという。特に、芸術家の力量を示すうえで最も重要とされ、巨匠の手の動きや対象を見つめるまなざしを直接感じることのできる自筆素描画作品を中心に、両者の芸術を対比するんだとか。

まとめ

とまあ、『この2人の作品を比較する』というのがテーマだとはいうが、要するにルネッサンスを作り上げた偉大な2人の天才の作品を同時に見られるということ。レオナルドの「最も美しい」とされる素描〈少女の頭部〉や、ミケランジェロが手掛けた日本初公開の等身大のキリスト像をはじめ、フィレンツェ カーサ・ブオナローティやトリノ王立図書館所蔵品を中心に素描画、油彩画、大理石像、書簡など約65点が展示される。

まさに、ルネッサンスin岐阜だ!

EVENT DATA

特別展「レオナルド×ミケランジェロ展」

期 間 2017年10月5日(木)〜2017年11月23日(木)
場 所 岐阜市歴史博物館  1F特別展示室
(岐阜県岐阜市大宮町2-18-1)
金 額 高校生以上 1500円
小中学生   750円
※その他詳細は公式サイトを参照

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