超日本展 in 北海道!思い出せ、日本人の心を!

https://www.crosshotel.com/sapporo/event/

超日本展 in 北海道!思い出せ、日本人の心を!

海外の人に、「日本にどんなイメージを持っていますか?」と聞くと、「サムライ」「忍者」「浮世絵」「盆栽」などが上がってくるだろう。しかし、当の日本人である我々からすると、実に馴染みがない代物だ。

明治維新、太平洋戦争、そして昭和の高度経済成長など急速に近代化してきた日本。平成になりさらに“日本の伝統文化”は遠いものになってきてしまった。

そんな、失われつつある日本の伝統文化を、現代人の心に響く新しいアートとして表現した作品を紹介する展覧会が札幌で開催される!

その名も、そのまま『超日本』展

クロスホテル札幌の2階ロビーにて2017年10月4日から2018年1月14日まで開催されているこのイベント。クロスホテル札幌とクラークギャラリー+SHIFTのコラボレーションで行われる「まちなかアート・クロス・エディション」の第26弾!世界からも評される“日本文化”【書】【盆栽】【漆器】【日本画】【浮世絵】【枯山水】などを活かしながら、現代人の心に響く新しいアートを生み出す作家達の作品が展示される。

どんな作品が展示されるのだろうか?

古の日本で使用されていた署名(サイン)である「花押」をモチーフに描かれたタイポグラフィー(文字を効果的にデザインしたアート)や、盆栽をかたどったバルーンなどが並ぶ中、著名なアーティストの作品も展示。国内外で評価の高い“漆造形家 渡邊希”は、奈良時代の乾漆技法を現代アートに応用した漆の立体作品を出展し、目に見えない存在、生き物、神々、魔物たちをドローイング(線画)で表現する藤谷康晴は、写楽の「大首絵」にドローイングを施した現代の浮世絵を展示。

注目のアーティスト

筆者が注目したいのは、“葛西由香”というアーティスト。実は彼女、昨年Twitterを賑わせた作品『明治物語』の作者。この作品、誰もが知っている明治製菓のお菓子の戦争を襖絵にしたもの。百聞は一見にしかずです。下にリンクを貼っておくのでチェックして欲しい。そんな、彼女が今回出展する作品は、桃山時代後期に使用されていた“琳派”の様式をつかって、地元北海道の羊蹄山を描いた作品。ただ彼女の描く羊蹄山は、“お茶漬け”です。

【参考リンク】

まとめ

他にも、ウールを使って自然観を表現した澁木智宏の枯山水の石庭も展示!どの作品も見ごたえ十分で、無知な我々でも楽しめる作品ばかり。この作品展をキッカケに、私たちが知らない日本文化に触れてみてはいかがでしょうか?

EVENT DATA

「超日本」展

期 間 2017年10月4日(水)〜2018年1月14日(日)
場 所 クラークギャラリー+SHIFT 2Fロビー
(北海道札幌市中央区北2西2-23)
金 額 無料

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