国宝を見に行こう!京都国立博物館で奇跡の展覧会『国宝展』を開催

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国宝を見に行こう!京都国立博物館で奇跡の展覧会『国宝展』を開催

京都国立美術館で、約200点の“国宝”が集結、展示される展覧会『国宝展』が開催されます。国宝、そして京都国立博物館ともに、誕生してから120年の記念として開催されるこの展覧会は、日本の美術、そして歴史の軌跡を見ることができる展覧会です。

奇跡の展覧会『国宝展』は10月3日より8週間開催されます。日本が誇る“日本”の“宝”を見に行きましょう!

国宝、そして京都国立博物館が誕生して120年。奇跡の展覧会が開催!

国宝という言葉、そして京都国立博物館(旧帝都京都博物館)が誕生してから今年で120年を迎えます。この2つの“誕生してから120年”を記念して、数多くの日本の“国宝”を見ることができる展覧会、『国宝展』が京都国立博物館で開催します。

前回の開催から41年ぶりとなる『国宝展』で、日本の歴史や日本の美術の歩みを見ることができます。今まで教科書でしか見ることのできなかった“国宝”の数々が京都国立博物館に集結するのはまさに奇跡!「一生に一度、見られるかどうか」という国宝とも出会うことができます。

日本という名のひとつの“物語”を見に、この秋は京都国立博物館にお出かけをしてみませんか?

日本の4分の1ものの国宝が4期に分けて展示されます

2017年現在、国宝の数は885件といわれています。『国宝展』ではその4分の1にあたる約200件の国宝が4期にわけて展示されます。一度にこんなに多くの国宝を見ることができるなんてまさに奇跡!
会期をチェックして、すべての会期を見に行くのも良し!お目当ての国宝を絞って見に行くのも良し!開催される会期をぜひチェックしてくださいね。

<会期>
Ⅰ期 10月3日(火)~10月15日(日)
Ⅱ期 10月17日(火)~10月29日(日)
Ⅲ期 10月31日(火)~11月12日(日)
Ⅳ期 11月14日(火)~11月26日(日)

京都国立博物館の力を見よ!豪華な国宝の数々を展示

考古

考古では、縄文時代に作られた土偶や土器、国宝の中でも最小といわれている弥生時代の金印などが展示されます。日本のはじまりともいえる縄文、弥生時代の国宝を見ることができます。

彫刻

彫刻といったら仏像!精巧かつ優美なつくりの彫刻の数々が展示されます。彫刻を通して、当時の日本の文化などをうかがうこともできます。

仏画

日本の美術の中で外せないのが仏画。絵画の国宝第一号に選ばれた『普賢菩薩像』や、中国への憧れを感じさせる『釈迦金棺出現図』をはじめとした様々な仏画をみることができます。
繊細な描写や当時の美術様式を是非その目でご確認ください。

六道と地獄

“地獄”や“六道”といった宗教的な世界が描写された絵画も公開しています。昔の人々は死生観をどのように描いたのか、垣間見ることができます。
また、目の治療を藪医者に治療させてしまったが故に失明をしてしまう男を描いた“病草紙”が修理後初公開されます。嘘や期待、嘲笑など人間の一面を生々しく感じ取ることができる作品です。

絵巻物

“源氏物語絵巻 柏木”や“扇面法華経冊子”など、数多くの絵巻物も本展で見ることができます。現存するものの中では最古といわれている“源氏物語絵巻”は源氏物語を読んだことがある方は必見ですね!

肖像画

日本の美術史において、伝源頼朝像は最高傑作ともいわれる肖像画です。優美な曲線に頼朝の風格を感じさせるような表情など、日本画の優れた技術を感じさせてくれます。
源頼朝像の他に、伝平重盛像、伝藤原光能像も集結します。展覧会でこの3枚の絵が揃うのは実に23年ぶり!こんな貴重な機会に巡り合えるチャンスをお見逃しなく!

中国絵画

雪舟や等伯が憧れた、中国絵画も『国宝展』で見ることができます。狩野派や長谷川等伯らに大きな影響を与えたといわれている牧谿(もっけい)の作品などを鑑賞することができます。
日本画を語るには決して外せない中国絵画の名品をご鑑賞ください。

中世絵画

中世絵画では、将軍足利義持が常に傍においていたといわれ、室町水墨画のはじまりとも過言でない『瓢鮎図』、雪舟の国宝の中で唯一の人物画といわれている“慧可断臂図”などが展示されます。
中世絵画のエリアでは、雪舟の国宝作品が多く展示されており、緊張感や筆の柔らかさなどを感じることができます。貴重なこの機会をお見逃しなく!

近世絵画

日本の美術史の中でも、特に進歩したといわれている近世では多くの名作を生みだした時代です。この時代を代表する作品、俵屋宗達作の“風神雷神図屏風”も展示されます。大胆な構図で緊張感を感じさせる本作は、尾形光琳や酒井抱一らの琳派にも多大な影響を与えました。迫力満点の近世絵画エリアの空間をお楽しみください。

書跡

藤原為家の筆が観ることができる“土佐日記”、若い頃の空海の筆跡を見ることができます。ほかにも平安時代に書かれた十七条憲法が記された“日本書記巻第二十二”を見ることができます。はっきりと読める柔らかい文字のすばらしさ、本文を読むための訓点なども古く、隠れた名品といわれています。
こうした貴重な書跡を見ることができます。日本独特の文化や仮名、書の美しさをご確認ください。

染織

飛鳥時代に作られた、仏の教えをひと針、ひと針と表現した“天寿国繍帳”、日本の神の世界観や美意識を感じることができる“小葵浮線綾文様衵”などの染織の作品の数々を鑑賞することができます。

金工

刀や鎧などの金工の品の数々が展示されています。平安時代後期につくられた“鎧”は、戦の中でも武士の美意識を感じさせてくれます。また、太閣秀吉が愛したといわれる“短刀”も展示されています。
金工のエリアでは日本の武士たちが愛した名品の数々や美意識を感じ取ることができます。

漆工

片思いの和歌が読み込まれてる鞍“時雨螺細鞍”や、日本一の嫁入り道具といわれている“初音調度のうち蒔絵十二手箱”などの名品をみることができます。作った人、作らせた人、持たされた人…それぞれの人々の想いを感じさせてくれます。

陶磁

日本文化を語るにおいて、陶磁の存在は外せないかもしれません。抜群の技術をもって作られた当時作品の数々は優美さや時代の変革などを感じさせてくれます。
茶碗や花入など、国宝の美しさを実際に見て確かめてください。

貴重な国宝の数々を見ることができる機会!お見逃しなく!

京都国立博物館で開催される特別展、国宝展は、日本中にある多くの国宝が集結する一大イベントです。次にいつお目にかかれるかわからない品々ばかり展示されます。
教科書で見た国宝、テレビなどのメディアで見たことのある国宝、それらをご自分の目で確認をしてみませんか?この秋は魅力的な日本の宝を見に、京都国立博物館におでかけしましょう♪

EVENT DATA

特別展覧会「国宝」

期 間 2017年10月3日(火)~11月26日(日)
場 所 京都国立博物館(京都市東山区茶屋町527)
金 額 一般 1,500円(1,300円)
大学生 1,200円(1,000円)
高校生 900円(700円)
※()内は前売、団体料金です。
※中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料となります。証明するものが必要なので、手帳や学生証などをご持参ください。
※前売県は7月7日(金)~10月2日(月)まで販売しています。

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