アニメの原点がここに!『人形アニメーション作家 持永只仁』

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アニメの原点がここに!『人形アニメーション作家 持永只仁』

アニメといえば、もはや日本の文化の代名詞。ドラゴンボールやワンピース、ドラえもんなどの子供たちが夢中になるアニメから、大人たちが夢中になる萌え萌えなアニメまで、数限りない作品たちが生み出され続けている。

そんなアニメ中でも、コアな層で評価が高いのが『人形アニメーション』という、いわゆるストップモーションアニメである。日本における人形アニメーションの分野を切り拓いたとされるのが、アニメーション作家の持永只仁。彼の企画展が東京国立近代美術館フィルムセンターで開かれる。

【持永只仁とは】
瀬尾光世の下でセルアニメーションを学び、1945年に渡った中国ではアニメーション制作の指導を行なった。帰国後は人形映画製作所を設立し、『ちびくろ・さんぼのとらたいじ』や、ティム・バートンにも影響を与えたという『怪物の狂宴』などの作品を発表。1999年に80歳で逝去した。

このイベントは、「アニメーションへの志」「新生中国のために」「国産人形アニメーションの礎」「アメリカ・中国・日本―アニメーション交流の懸け橋」の4章構成からなる企画展。持永家に保管されていた人形をはじめ、制作資料、写真、映像など約350点と共に持永の生涯を辿る。さらに弟子のアニメーション作家・人形作家の川本喜八郎の作品も展示。会場では、持永らが編み出したストップモーションアニメーション独自の撮影方法の解説も行なわれる。

期間中には、その他イベントも満載で、映画・漫画評論家の小野耕世と持永の長女・伯子によるトークイベント『持永只仁―その国際性』や、中国・北京電影学院で持永から教えを受けた孫立軍と李剣平をゲストに招いたトークイベント『中国のアニメーションと持永只仁』、上映企画『人形アニメーション作家 持永只仁』などを開催。

あのティム・バートンに影響を与えたという持永只仁の世界を見に行ってみてはいかがか?

EVENT DATA

『人形アニメーション作家 持永只仁』

期 間 2017年5月13日(土)~9月10日(日)
場 所 東京国立近代美術館フィルムセンター
(日本東京都千代田区北の丸公園3−1)
金 額 料金:一般250円 大学生・65歳以上130円

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