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能登キリコ祭り|日本遺産に認定“祭りの国”の夏の風物詩 魂ゆさぶる【キリコ祭り】でさらに熱く!!

平成27年に日本遺産の第1号として認定され、祭りの宝庫と言われる祭り大国『能登半島』で行われる『能登のキリコ祭り』をご存じだろうか。

【キリコ】とは、担ぎ棒の付いた巨大な燈籠の事である。
そして『キリコ祭り』とは、大きさはもちろん、形や色など様々な【キリコ】と呼ばれる燈籠を神輿のように担ぎ、町中を時に激しく時に優雅に、威勢の良いかけ声と共に練り歩く祭りだ。

一言に『キリコ祭り』といってもたくさんの種類があり、祭り大国能登半島全域で行われる『キリコ祭り』は全部でおよそ200あると言われている。
そんな数ある能登半島の『キリコ祭り』は、7月から10月頃までの期間必ずどこかで行われている。特に大きく有名な祭りは公式サイトでも紹介され、さらに楽しめるようモデルコースまで設定されている。
能登半島全域で、且つ長期間にわたり行われる『キリコ祭り』は、地元への帰省率も高くこの時期能登を旅すれば必ず巡り会えると言っても過言ではない程各所で行われている祭りだ。

『キリコ祭り』の歴史は深く、江戸時代にはすでに豊作や大漁などの祈願とし行われており、現代では各地域で様々な特色を出し、多種多様な『キリコ祭り』へと進化している。
最長で高さ16mにもなる巨大な【キリコ】は、誇りと維持をかけた乱舞を繰り広げる程に興奮と熱気に包まれた心躍る楽しみがある。それだけでなく、総輪島塗で金箔や彫刻を施した豪華なキリコも存在し、華麗に風流燈籠としてまちの中を流れていく風景は圧巻の見応えだ。

他にも、大漁祈願の為に華やかに飾られたキリコが海の中へ沈められたり、『あばれ祭り』と呼ばれる、燃えさかる炎と大量の水でキリコ神輿を激しく痛めつけるモノもあるくらい様々なキリコ祭りが各所で行われている。
変わったモノでは、キリコに人形を飾り付けた『人形キリコ』や、歴史上の人物や伝承、昔話をモチーフにした『アネゴ』と呼ばれる美人画が描かれるキリコもある。最近ではマンガやアニメのキャラクターをモチーフに描かれる事もあるようだ。
画で表現する【キリコ】は、人の目線の高さから眺めた時の構図の歪みと色の輝きを想定して描かれる為、独自の技術と経験を要するので、まさしく職人の成せる業といえる出来についつい見とれてしまう。

そしてなんと言っても西海祭りは、女性だけで担がれたの巨大な【キリコ】が、町の中を女性達の威勢の良いかけ声と共に練り歩くのだ。
そんな能登半島の女性がこの時期特に力を入れるのが、『キリコ祭り』一番の風物詩【ヨバレ】だ。
【ヨバレ】とは、各家庭で親戚や知人、仕事でお世話になっている人などを自宅に招き、この日のために用意した郷土料理や創作料理などの特別な食事を振る舞う能登独自のおもてなしである。
この能登独自のもてなし文化【ヨバレ】は、能登の女性達の腕の見せ所で、その準備はなんと1年かけて食材を集める所から始める程に気合いの入れ方が違うのである。

普段味わえない非日常の驚きと感動、さらにワクワクが能登であなたを待っている。
地元愛に溢れた人達に囲まれた、石川県能登半島の夏を満喫してみてはどうだろうか。

EVENT DATA

巨大な灯籠が乱舞・魂をゆさぶる熱狂的な祭り『能登のキリコ祭り』

期 間 2017年7月7日~2017年9月17日
キノコ祭りカレンダーを参考に各開催場所へお越しください。
(開催日は変更になる場合がありますので、各市町にお問い合わせのうえお出かけください。)
場 所 石川県能登半島全域の各市町
金 額 無料

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